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貿易実務検定B級・C級 合格体験記


神戸大阪通関貿易教育研究社の貿易実務講座受講生で合格された方の体験記を掲載中です。

今後の学習や講座の受講等の参考にしてください。

平成24年12月受験 貿易実務検定 C級合格
平成25年12月受験 貿易実務検定 B級合格
O.M.さんの合格体験記  34歳女性  神戸市
(貿易実務検定C級・B級受験対策講座受講)
                                              

こちらの学校に2カ月間通い、貿易実務検定B級に合格しました。

私が貿易実務検定対策講座を受けようと思ったきっかけは、物流業界で約10年働く日々の業務の中で、理解せずになんとなく仕事をこなしていた部分が多いことをよくないと思いつつ、そのまま放置していた時に、こちらの学校の通関士講座を受け、先生の説明がとても分かりやすかったので、ぜひ貿易の流れも先生から学び再度勉強しなおしたいと思ったからです。

また、年齢的にも後輩を教える立場になり、より的確に説明できるようにするためにも、全体の流れを把握するC級レベルまでではなく、実務で必要とされる知識まで学べるB級レベルまでを学びたいと思い、B級講座まで受講することにしました。


私は、通関士試験合格をメインとして考えていたため、通関士講座と貿易実務講座を同時に受講することは、自分にとっては負担になると考えました。

そのため、まず通関士試験の受験後、このスクールのC級講座を受講し、次の年の通関士試験再受験の後、C級講座受講から1年の間をあけてB級講座を受講しました。

授業の前に教科書に一通り目を通しましたが、以前学習したのに忘れている部分が多く、C級部分の復習をすることからのスタートになりました。

先生はこんな私に「忘れすぎ」と言いつつも、親切にC級の復習内容も説明してくださりました。

知識の復習は先生に助けていただき、自分自身では、英語科目での点数をとるために、せめてC級の時に覚えた貿易用語の英単語の復習だけはしなくてはいけないと思い、単語帳を作り再度覚え直しました。

宿題は割と多めに出されました。

教科書で調べてもよくわからなかったり、英語も辞書で調べても上手く訳せなかったりと、はじめはとても苦戦し、宿題を解くのに何時間と掛かりました。

しかし、一通り試験範囲の授業が終わり、過去問を解いていくことで、出題の傾向、覚えるポイント、解き方のコツをつかむことができました。

先生の授業を受けて、宿題をし、先生が指示されたペースで勉強していけば、自分でコントロールすることなく試験への準備ができました。

試験範囲で一番難しかった分野は書類作成でした。

試験前日まで理解できずにいましたが、先生がとても端的にわかりやすく、見放さずに説明してくださり、ギリギリ前夜に家で再度復習して理解することができ、本番では1番自信をもって解答することができました。


B級の試験は、もしかしたら独学でも合格することができる試験かもしれませんが、授業の内容からは少し離れた、日々の業務での疑問点を質問しても、先生は丁寧にわかりやすく教えてくださりますし、流れ、書類作成の理解度においては、独学とは断然違うと思います。また、合格への効率度もと思います。

B級試験に合格することだけを目的とする方以外にも、物流業界経験者、未経験者を問わず貿易の流れを勉強し理解したい方、私のように後輩に教えるような立場になった方にも絶対おすすめの講座です。

貿易の流れを学ぶことで、大げさですが世の中の仕組みとはこんな風になっていたのか!と思えるようなことも学べてとても楽しかったです。

先生。楽しく学ばせて頂きありがとうございました。



☆神戸大阪通関貿易教育研究社からのコメント☆

O.M.さんは貿易実務検定C級に合格した後、翌年2度目の受験で通関士試験に合格、10月の通関士試験に合格して疲れているはずなのに、そのまま貿易実務検定B級の学習を始め、見事12月に合格されました。やはり、一度勉強を始めたらO.Mさんのように一気に勉強すると、非常に効率よく合格できるようです。時間的な無駄がほとんどないですね。O.Mさんも最初の年はうまくいかなかったことも多々あったようですが、諦めずにやりとおしたことで良い結果を残すことができたのだと思います。この経験を生かして今後もがんばってください。




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